安心・安全を、日々探求。
情報通信システム設備と計装制御設備の電気工事には、専門的な知識と技術力のみならず、探究心が必要です。各工事の際には現場の電気を止めることなく、粘り強く正確に工事を完遂するのが、私たちの責務。作業中のミスは誤情報の伝達などにつながるため、決して許されません。当社では、ヒューマンエラーを極力なくすために、作業手順書を事前に作成し、入念に確認。 工事当日はお客様、工事担当者、現場責任者が、手順書と照らし合わせながら順に確認作業を行い、慎重に取り組んでいます。また、社員の安全性にも最大限の配慮をしています。
情報通信システム設備の電気通信工事
一例として、ダムの現場や管理所で情報通信システム設備の設置・設計・施工を行っています。 その電気通信工事によって、ダムの水位や周辺の積雪情報などを電力会社に伝えることで、今年の飲み水が確保できるか、どれだけの電力量を水力発電に活用できるかなど、 地域の暮らしや安全を守るための判断材料を提供する役割を担っています。また、大雨によってダムに流れ込む水の量が増え、その一部を下流の川へ放流しなければならない場合に備え、 ダムの放流を知らせるための河川放流警報システム装置の設置・設計・施工も行っています。
計装制御設備の電気工事
プラント内の防爆区域には、プラントを監視するための計装制御設備が不可欠です。 当社では、防爆区域に関連する法律に基づいて、その設備の設置・設計・施工を行うことで、例えば地震発生情報を得てガスを遮断するなど危険を回避する重要な役割を担っています。 計装制御設備の電気工事は、頑丈かつ肉厚な電線管や防爆ボックスなどの特殊な材料や加工などに対応できる専門的な知識や技術力がなければ、成し遂げることができません。 豊富なノウハウを生かして、空気清浄度が確保されたクリーンルームなどでも電気工事を行っています。
電気工事一般設計施工
富山県・富山市の教育機関や医療機関などの照明、コンセント、エアコンなどさまざまな電気設備の設計・施工を行っています。 特に医療機関では、患者さんの命をつなぐ装置が数多くあるため、工事の際に電気を止めてはいけません。 慎重に作業を進めることが必要です。その他、一般住宅の照明やコンセントなどの設計・施工を行うこともあります。